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電子ヒューズ回路 Ver2

 回路図エディタをP板.comのCADLUS サーキットから水魚堂様の bsch3vに変更した.
BSch3Vではベクトル描画による滑らかな拡大表示ができる上,P板.comの実装CAD CADLUS-Xへのネットデータ引継ぎも可能.
BSch3Vの操作方法はCADLUS サーキットとほぼ同じで,CADLUSで作成した部品ライブラリの引継ぎもできる(ただし,シンボルはビットマップデータのみ).

さっそく書いてみたのが過電流からバッテリーを保護する電子ヒューズ.



 上記の回路をLi-Poバッテリーの直後に入れることで,万が一モータドライブ回路のFETブリッジが短絡した場合などに,Li-PoやFETが火を噴く事態を防ぐことができる.

Ver1ではシャント抵抗とトランジスタによる自己保持回路を使っていたが,部品点数が多いのが不満だった.
最近 ACS709 という便利なICがあることを知りこれを使ってみることにした.

ACS709はホールICを利用した電流検出ICで,双方向の電流をアナログ電圧として出力できるほか,一定電流に達するとLラッチするフォールトピンを備えており,これをFETスイッチなどにつなぐことで電子ヒューズが構成できる.
このICは過電流を判定するスレッショルド電流,フォールト・ラッチが動作するまでの過電流の持続時間などをコンデンサ1個で可変できる.
ICには20Aタイプと35Aタイプがあり,20Aタイプでは22~36A,35Aタイプでは45~75Aのレンジでリミットをかけることができる.
ヒューズ動作の応答時間は2~100usecと,FETの短絡保護にも使える高速動作(瞬断)が可能.

IC単体はDigi-key等で購入できるが,何しろQSOPの0.635mmピッチなので,はんだ付けに自信がない人は PoLolu社のモジュールを購入したほうが良いかもしれない.
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もやね

Author:もやね
長野県在住の会社員(メカニカル・エンジニア).
ロボットは完全な趣味としてやってます.
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