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遠隔立体視セット

ここのところ作業が停滞し,だいぶ更新が止まってしまった.
先週末にかけてなんとかステレオ視セットのビデオ部を作動させるところまでは来ている.

図の構成でHMD(iWear AV920)
CCDボードカメラ(秋月電子MTV-53KM21)
左右インターレース合成回路
(回路の動作原理は こちらの方 のものを参考にさせて頂いた.)
これで左右2個のカメラの映像をHMDの左右へそれぞれ映すことができる.
解像度は左右カメラ信号をインターレース分離しているので垂直が半分になり640×240pixel.
カメラ側の両眼距離はHMDに合わせて65mmとしてある.

立体感については前回ディスプレイを平行法で見たときよりはずっと良くなり,目が疲れにくくなった.
ただし,近すぎる物体については焦点が合わず立体に見えない.1mぐらいは離れていないとダメだ.
たぶん人間の場合は寄り目で近くを見るが,今回のは両眼が平行に固定されているためうまく立体に見えないのだろう.
近くを見る時用に通常の2D表示にSWで切り替えられるようにした.(2Dの時は左か右のどちらかのカメラ映像をHMDの両目に出力)

今回のシステムで課題も見えた.
まず解像度が粗く,HMDの重量が重いため長時間の使用はきついものがある.また,カメラの画角などの特性もまったく人間の目と一致していないので,いわゆる1:1対応のわかりやすさは存在しない.
視差によって周りの景色が浮き上がって見えるのだが,それが自然な立体感でなくて,ムリヤリ取って付けたっぽい感じがするのだ.
もう少しリアルな没入感が得られるかと思ったのだが・・・
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もやね

Author:もやね
長野県在住の会社員(メカニカル・エンジニア).
ロボットは完全な趣味としてやってます.
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