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知能ロボコン2008 2日目

今日も仙台.明日は休みを取ってあるため今日までこちらに滞在.
さて,今日は大いに盛り上がってすごく楽しかった.私のマシンも最後にちょこっとデモをやらせてもらい,赤外線誘導の概要を説明する機会をもらえたのはとてもよかった.知能ロボコンでは1日目の予選でアイデア倒れになった奇抜なロボットなどに,2日目の競技終了後製作者がロボットの説明をやる機会が与えられる場合があるのだ。そのときはルール無視でロボットを自由に手で触ったりしても良い.負けたらハイさよならではない,こういったハカライも知ロボの魅力のひとつだ.
 今年はbaby touchさんがインタビューアをされていたが,実にうまいことロボットの魅力を引き出してくれるのでデモする方もとてもやりやすかった.ひょっとして製作者より詳しいんじゃないの?っていうぐらいいろんな技術をよくわかってらっしゃるのがすごいと思った.

最後に閉会式で千葉工大の中野先生がおっしゃっていたことを忘れないようにここに書いておこうと思う.

これからのロボットに必要なこと:
1.人に優しい,受け入れられやすいロボットを作ること(デザインや動きの親しみやすさ)
2.(単一タスクでは人を凌駕するほどの)圧倒的な信頼性,環境変化に柔軟に追従し少々のことでは故障,誤作動をしないロバストネス.

わたしもまったく同じ考えで,この2点が達成されなければロボットの実用化は進まない気がする.特に2(信頼性,ロバスト性)である.
 知ロボのように,狭くて平らな競技台の上で目立つ色のボールを集めるという単純作業ですら高い信頼性を持って実行させるのには相当の苦労を要する.どうすればそれが可能になるのだろうか?それには些細でも有効な多数のアイデアと,なにより製作者の想像力と思い入れが重要だろう.圧倒的な信頼性とは,あらゆる不具合発生の可能性を想像し,部品の一個一個,ソフトウェアの1行1行を吟味するような果てしなく地味な作業の先にあるものなのかもしれない.来年以降はこのあたりのこともコンセプトに取り入れて行きたい.
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この記事へのコメント

こちらに初コメントで - baby touch - 2008年06月23日 23:42:03

つたない司会で大変失礼いたしました(^^;.知能ロボコンの取材を始めて3年,やっと大体の要素技術の使われ方が分かってきたところです・・・.
デモンストレーションでも少し触れましたが,ロバスト性という点では今回もやねさんがなさっていた画像処理によるロボット位置の制御が,特にすべりの発生しやすいあの競技台上では利いてくるような気がします.しかしその先の(赤外線まーかをつけられない)ボールをどうするかが難題かと.
来年も何とか上司を説き伏せて参加したく思います,来年も素敵なロボットを楽しみにしております.

baby touchさんお疲れ様でした - moyane - 2008年06月24日 23:50:08

デモで私のロボットもうまく紹介していただきありがとうございました.
baby touchさんのおかげで短時間で十分な解説ができました.
今回は残念ながらロボットの誘導で精一杯で,ボールを取れませんでしたが,来年は「パワーアップさせて」ちゃんと動くものを作っていきたいと思います.
今後もよろしくお願いします.

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プロフィール

もやね

Author:もやね
長野県在住の会社員(メカニカル・エンジニア).
ロボットは完全な趣味としてやってます.
E-mail:
mo_ya_ne[a]yahoo.co.jp
[a]⇒@

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