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読んだ本とか

さて,もう夏は終わりかけになってきた.
相変わらずロボット三昧のほうは進展がない.
今日は読んだ本のことでも書こうと思う.

物理学のパラドックス
何気なく本屋で見かけて読んでみたが,これがおもしろい.
永久機関ができない理由,シュレディンガーの猫の話,宇宙人が地球になかなか来ない理由などなど.
これまで喉の奥につっかえていたものが取れそうな予感がした本だ.

この本では単なる物理の問題ではなく,時間の概念や自由意志の存在にまで至る哲学的な話も展開される.
自由意志の問題で,前に読んだ本「脳はなぜ「心」を作ったのか」とは違ってこの本の作者は脳の働きは決定論的だが,それでも自由意志はあるとしている.
その理由は決定論的だが予測不可能の現象がある(というか,自然界はほとんどそんなのばっかり)のため,
決して知りえない未来があるという意味で決定の自由があるといえるのではないか,という見解だ.
まぁ「それも錯覚だよ」と言ってしまえばそれまでなのだろうけど.
自由意志が実際あるかないかはともかくとして,私の経験上,「私は自分で決定した」感はとても大事である.
それがないとアイデンティティが保てなくなって,本当にロボット人間になってしまう.
「私は未来を決定できる」感も重要だ.
これがないと夢も希望もない.それどころかなにか身体的な危機を予測することまで放棄することにもつながりかねない.
あと,忘れてはいけないのが「決定したけど間違ってました」感.
うまいこと生きていくためには,予測モデルは常に修正され続けなければならない.

ヒトの体にはバランスの良い栄養と,ヒトの心にはバランスの良いフィードバックとフィードフォワードが大事だ.
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竹やぶと田んぼとあぜ道

ここのところロボット作業は全く手がついていない.
ロボット三昧が遠い過去のようになり,このブログの更新も止まってしまっている.
原因は本業の繁忙などではなくて,自分自身の行動パタンが消極的になったことにある.
最近は毎日の生活が,最小エネルギーで済む方向に落ち込んでいく感じがする.

このままではマズイので,なんとか製作活動を再開させたいと思う.



















写真は管理人の出身地である兵庫県の,実家の近くのもの(お盆の帰省時に撮った).
田んぼと竹やぶという,どこにでもある風景.
驚くべきことに,この風景はもう20年近くも変わっていない.

考えたら自分自身も,20年前と実はそう大きく変わっていないのかもしれない.
ロボット作りもすでに10年以上続けているが,その原点は好奇心,遊び心だった.
私には崇高な素質はないし,求めてもいない.実にちっぽけな人間なのだ.

最小エネルギーではなくて試行錯誤,大義名分ではなくて純粋な知的好奇心.
なんとかして,竹やぶと田んぼの,あのころの熱意を取り戻したい.
プロフィール

もやね

Author:もやね
長野県在住の会社員(メカニカル・エンジニア).
ロボットは完全な趣味としてやってます.
E-mail:
mo_ya_ne[a]yahoo.co.jp
[a]⇒@

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